年末年始でワインを楽しむために知っておきたい!プロが教える”間違えやすい”ワインマナー 6 選
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【保管編】
ホームパーティーなど家でワインを楽しむ機会も増える年末シーズンですが、自宅でワインを保管するのは至難の業 。 きちんとした環境で保管・管理しないと、高級なワインも味や風味が落ちてしまいます。ここでは、自宅でのワイン保管・管理で陥りやすい間違いをご紹介します 。
✖ 押入れや棚で保管する
押入れや棚の中などの直射日光が当たらない場所は、一見すると温度変化が少なく、ワインの保管に適しているように思えますが、夏場になると家全体の温度が上がってしまいます。そのため、押入れや棚に入れているワインも、高温 により 酸のバランスが破壊 され 劣化 してしまうのです。
特に、赤ワインよりも熱に強いタンニンが少ない白ワイン がその影響を受けやすく、繊細な果実味が失われ酸味が強調 された味わいに変化してしまいます。
✖ 冷蔵庫の野菜室で保管する
振動が少なく、温度 も一定に保たれて いるという理由からワイン保管に適しているとよく言われるのが、冷蔵庫の野菜室です。しかし、ワインを中長期的に保管し熟成させるための最適な温度は、約10℃~15℃ なのに対し、一般的な冷蔵庫の野菜室の温度は約3℃~7℃と低めの温度設定になっているため、ワインの熟成には向いていません。
また、何度も扉の開け閉めが行われ、温かい外気がワインのラベルに触れる ことで、ラベルが結露 でボロボロ になってしまう恐れも あります。
■自宅でのワイン保管・管理方法の“壁”
「ワインの保管・管理」方法には「温度・湿度・日光・振動」などの条件があり、自宅での保管・管理は難しいといわれています。特に「熟成ワイン」 は「新酒ワイン」と違って、数カ月~数年かけて保管するため、味を左右してしまう恐れがあり注意が必要です 。
<温度・湿度>
温度は、13 度~15 度の低温で温度変化が少ない場所、湿度は60%~80%程度が、
<日光・振動>
直射日光下、つまり紫外線にワインを当て続けると劣化 してしまうため、光も温度と同じく重要です。
また、振動がワインに与える影響が大きく「振動によってボトル内の空気がワインと触れて過度な酸化を促す」 とも言われているため、出来るだけ振動のない場所が適しています。
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